ぼるのにっき

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【レジェンド33位】ズーウォーロックミニガイド【勝率62%】

新環境前の上に月初ラダーだからあまり価値はないと思いつつ、自己最高順位を更新した上にリストも他に使ってる人が少ないみたいだったのでちょっとだけ書きます。

 

デッキリスト

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デッキコード

AAECAaPDAwL8owPWuQMOMM4Hwgi1nwP9pAOBpQP9pwP5rgOwtgO1uQO2uQPHuQPLuQPevgMA

 

戦績

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ダイヤモンド4から使い始めて最高で33位、その後一晩放置してたら順位が90位まで下がりましたが50位くらいまで上げなおしてその辺うろうろする程度には勝ち越せてました。

スターボーナスは11でしたが11の中では底辺だったので他の人がレジェヒットするたびに順位がゴリゴリ落ちていくので回さないと落ち続けて悲惨でした。内部レートは高い方が良い。

 

デッキリスト解説

参考にしたのはOmbreさん(@OmbreJPN)がマスターズツアーアジア太平洋に持ち込んだ竹槍ズーで、【ネフェルセト・スラッシャー】2枚が【偉大なるゼフリス】と2枚目の【魔法の絨毯】に変わってます。

意図としては、このデッキタイプは自分へのライフダメージがあまりにも多く、盤面を作りきっていて2~3ターン進めれば勝てるにも関わらず、相手の直接打点で先にリーサルを取られて負けるケースが見られたため、リスクを抑えつつ【魔法の絨毯】を追加してボードの保持能力が下がりすぎないようにし、遅めのデッキ相手にパワー不足で負けないように勝ち筋を持ってこれる【偉大なるゼフリス】を採用しました。

 

・マリガン

1.【封印されしスクラップ・インプ】と低コストミニオンの展開

2.【カンレザード・エボンロック】と悪魔ミニオンの展開

3.【腐った商人】と【グルダンの手】による早期大量ドロー

この3パターンが主な勝ち筋なのでそれを狙うようにマリガンします。

強さの順番は1=2>>>3なのでマリガンの優先度もそれに従います。

 

・マッチアップ

どのマッチアップも基本的には自分がズルい展開をして相手が返す札が無くてそのまま15点クロックを2ターン刻んで勝ちみたいなパターンを狙います。

AOEの強い相手にはAOEで引っかかりすぎないように展開を抑えて2回目の展開を通して10点クロックを3回刻んで以下略みたいな勝ち方をします。

このプランが通りやすいのはハイランダーハンター、ガラクロンドローグの2つで、実際にこの2デッキをカモって勝率を出しています。

一方で通りにくいデッキとしてはテンポデーモンハンター、卵ウォリ、爆弾ウォリ等が上げられます。

テンポデーモンハンターはこちらが展開するターンが来る前にボードを作られて、ボードを返し切れる頃には【グレイヴの達人】と【二連斬】でリーサルを取られるので勝てません。少しでも早く展開し、ダメージを抑えてからマウントを取って殴るスタイルが一番勝ちやすいと思います。

卵ウォリと爆弾ウォリは【先導する船頭】で3点ALLが入るので展開した後に回復しつつボードが崩されて攻めきれず、デッキのカード全部使い切っても打点が足りなくて負けるケースが多いです。接戦になれば【偉大なるゼフリス】で勝ち切れることもあるので、場合によっては【腐った商人】で【偉大なるゼフリス】を増やしてティリオンを置いて勝ちに行ったりします。逆に言えば、【先導する船頭】を相手が引けなければそのまま押し切って楽に勝てます。

 

 

自分はセンスがなかったので【魂の炎】で燃えるカードが悪くなければ勝ち、みたいなシーンが5回くらいあった中で4回くらい負けたんですが、センスがある人が使えばもうちょっと勝てるはずなのでハンターとローグが多いなら割と使い得だと思います。

 

・ギャラリー

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マリガンのところで説明したプラン1.2が両方通ると3ターン目で20点近い打点のボードが出来て相手は死ぬ(すごく強い)

 

終わり。